当社グループ会社であるDTT-First Electronic Co., Ltd.では、原料製作から製品化まで一貫した管理体制のもと油圧式大型成型機(100t~630t)、昇降式バッチ炉(1pile~12pile)など、大型フェライトコアに特化した製造ラインを構築し高品質なフェライトコアを提供しています。Ogasawara Tradingでは、製品開発支援から製造技術の標準化、調達支援まで一貫した対応で顧客ニーズにお応えします。
High-Power半導体スイッチの進歩によりLLC共振トランスや大電力PFC用インダクタなどのHigh-Power部品の高周波化が進められています。 この分野では主に金属系ダストコアが使用されてきましたが、30KHz以上の周波数においては磁心損失の問題からMn-Znフェライト磁心が使用されています。 但し、パワー系フェライト材料は磁束密度が室温で500mT、高温度域の100℃では400mT程度となり金属系ダストコアと比較し磁束密度が低下するため、磁気飽和対策が必須となります。DTTフェライトでは、高磁束密度材料であるDTT-D9B(100℃で500mT)の対応とともに、形状及び構造面での対応により磁気飽和対策を進めています。
1.材質面での磁気飽和対策・・・DTT-D9B